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古典に見る伊勢
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- 『日本書紀』に見る天照大御神 ― 神代の記述と伊勢御鎮座への道筋
養老四年に成ったと伝えられる『日本書紀』は、天照大御神 (あまてらすおおみかみ) の御事績を本伝と一書 (あるふみ) に分けて多彩に記す。老生の関心に従い、神代上巻の記述から垂仁紀における伊勢御鎮座の段までを、ささやかに辿ってみたい。
- 『古事記』に見る伊勢 ― 倭建命と倭比売命、そして大神奉斎の伝え
和銅五年に成ったと伝えられる『古事記』には、伊勢の地名がいくつか現れる。とりわけ倭建命と倭比売命を結ぶ場面は、伊勢を語るうえで欠かせぬ一節である。老生の関心に従い、その記述を『日本書紀』の同所と比べつつ、ささやかに辿ってみたい。